当たり前のことですが
舞台には見る側と見せる側があります。
それゆえ、使う楽器にも
表と裏という一つの決まり事ができます。
長年この世界にいるので
今では当たり前になってしまった
裏のアングル。
この打つ景色は、
私たち太鼓奏者に
喜び、闘争心、プレッシャー、充実感、感謝等
様々な感情を沸き立たせます。
いつまで見れるか解らないこの景色
故に、一瞬一瞬を悔いなく
力を込めて打てるように。
心を込めて打てるように。